場所
上智大学9号館 L911
ヨーロッパ研究所
102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
Co-organizer
ドイツ連邦共和国大使館、ドイツ日本研究所。 後援: 東京大学・先端科学技術研究センター
日独ワークショップ
地方レベルの持続発展とステークホルダー取組み
2015年10月9日
ドイツのサンクト・ぺータ(バーデン=ヴュルテンベルク州)とレッテンバハ(バイエルン州)の使節団は10月6日から8日にかけて、それぞれ大木町(福岡県)と白山市白峰地区(旧白峰村)(石川県)を訪問しました。この四つの自治体の共通点は市民参加を通じて、地域社会・環境の持続的発展に積極的に取り組んでいることです。ワークショップに参加する相模原市のトランジション藤野という市民運動も同じ特質を持っています。
このワークショップではサンクト・ぺータと大木町、そしてレッテンバハと白峰村の交流から学べたこと、そしてトランジション藤野についての報告を行います。これらの報告に基づいて、ステークホルダーとの関わりを持続的発展に有効な形にしていくために、両国自治体レベルで何が必要かを検討し、そこで直面する重要な課題をさらに三つのディスカッショングループに分けて議論していきます。
言語:
ドイツ語, 日本語 (逐次通訳)