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Deutsches Institut für Japanstudien

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場所

ドイツ‐日本研究所
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町7-1上智紀尾井坂ビル 2F
TEL:03(3222)5077  FAX:03(3222)5420
www.dijtokyo.org
backhaus@dijtokyo.org (担当)


アクセス

「医療・介護の現場におけるコミュニケーション―『福祉言語学』の視点に立って―」

2009年4月25日

本ワークショップは、徳川宗賢氏(1930-1999)による「福祉言語学」の一部である医療現場におけるコミュニケーションをテーマとする。目的は医療コミュニケーションをさまざまな観点から考察するとともに、言語と医療の専門家の対話と相互理解を深めることである。日本社会の高齢化を考慮して、介護現場におけるコミュニケーションに重点を置く。

本ワークショップはフリードリヒ・エーベルト財団からの助成のもと、国立国語研究所との共催で行われる。

発表

9:45-10:00
開会の辞

フロリアン・クルマス


ドイツ日本研究所

10:00-10:45
「『病院の言葉』を分かりやすくする提案について」

相澤正夫/田中牧郎(国立国語研究所)

10:45-11:30
「医療現場における患者と医師のコミュニケーション」

吉岡泰夫(別府大学)

11:30-12:15
「医療コミュニケーションをわかりやすくする言葉遣いについて」

柴田実(NHK放送文化研究所) 関根健一(読売新聞用語委員会)

12:15-13:45
昼休み

13:45-14:30
「福祉現場におけるコミュニケーション研究と分析」

北本佳子(昭和女子大学)

14:30-15:00
「施設介護における承諾獲得―ことばとテンポと力関係」

ペート・バックハウス


ドイツ日本研究所

15:00-15:45
「介護の現場での言葉遣い」

張替正人(医療法人社団 順江会他)

15:45-16:00
休憩

16:00-16:45
「介護予防のコミュニケーション」

小野田貴夫(常葉学園短期大学)

16:45-17:30
「制度とケアとコミュニケーション-日独比較-」

菅谷泰行(関西医科大学)

19:00-21:00
交流会

17:30-18:15
「認知症ケアとコミュニケーション」

柴田範子

*各発表は15分の質疑応答の時間を含む

プロジェクト

介護施設における職員と入所者のコミュニケーション