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場所
女性と仕事の未来館
〒108-0014 東京都港区芝5-35-3
アクセス
Co-organizer
G. S. ロバーツ(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科)
登録情報
参加を希望される場合は 申込書を記入の上、ファクシミリにてお申込みください。
移住と統合―日本と他国の比較について
2007年10月23日 - 2007年10月24日
本会議は日本における人口動態変化や労働移住に重点をおき、ドイツの経験をもとにして、外国人労働者の制度に焦点を当てます。ドイツと日本は外国からの移住者を受け入れる伝統がありませんでした。両国とも第二次世界戦後に高度経済成長を遂げましたが、その間ドイツは外国人労働者の制度を確立しました。一方、人口減少に直面している日本では、現在妥当な移住者数や移住者統合の適切な方法をめぐる政治的及び社会的な討論が行われています。人口動態変化に直面し、日本は今後どのような移住政策を講じるのでしょうか?本会議では、ドイツ、日本、フランス、米国の移住研究者、政治家、ロビイスト、官僚、業界や市民社会の代表者が一堂に会し、日本の選択について比較検討および討論を行います。
要旨・CV ダウンロード
助成:独立行政法人国際交流基金/フリードリヒ・エーベルト財団
協力:国際移住機関
発表
1日目 2007年10月23日 (火)
9:30
受付
10:00–10:15
開会の挨拶と趣旨説明
天児慧(早稲田大学大学院)
フロリアン・クルマス
G.S.ロバーツ(早稲田大学)
ガブリエレ・フォーグト
10:15–10:45
基調講演
ツルネン・マルテイ(参議院議員)
10:45–12:45
人口動態変化と移住
A.ファウェル(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)
R.クリングホルツ(ドイツ人口・発展研究所)
井口泰(関西学院大学)
臼井智観子( ミズーリ大学セントルイス校)
12:45–14:00
昼休み
14:00–15:15
グローバリゼーションと移住
J.H.ロス(マウント・ホールヨーク大学)
H.-G. マーセン(ドイツ連邦共和国内務省)
柏崎千佳子(慶應義塾大学)
近藤敦(名城大学)
2日目 2007年10月24日 (水)
10:00–11:15
政治と移住 I
阿部温子(桜美林大学)
石井由香(立命館アジア太平洋大学)
津田岳雪(アリゾナ州立大学)
山脇啓造(明治大学)
11:30–12:45
政治と移住 II
武田興欣(青山学院大学)
U.フンガー(ミュンスター大学)
M.モロクワシチ(パリ大学)
大石奈々(国際基督教大学)
12:45–14:00
昼休み
14:00–16:00
パネルディスカッション・移住と統合: 市民社会における活動
A.ホルバート(東京経済大学)
有道出人(北海道情報大学)
A.イシ(武蔵大学)
玉野井麻利子(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)
I.ベトナルツ-ブラウン(ドイツ青少年研究所)
牧野光朗(飯田市長)
松本雅美(ムンド・デ・アレグリア校)
矢野まなみ(移住労働者と連帯する全国ネットワーク)
山中啓子(カリフォルニア大学バークレー校)
17:30–17:45
閉会挨拶
G.S.ロバーツ(早稲田大学)
ガブリエレ・フォーグト
17:45
終了
16:15–17:30
まとめのディスカッション・移住と統合-日本の将来
田嶋淳子(法政大学)
井口泰(関西学院大学)
R.クリングホルツ(ドイツ人口・発展研究所)
玉野井麻利子(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)
I.ベトナルツ-ブラウン(ドイツ青少年研究所)
M.モロクワシチ(パリ大学))
山脇啓造(明治大学)
16:00–16:15
休憩
11:15–11:30
休憩
9:30
受付
1日目 2007年10月23日 (火)
17:30
終了
15:15–15:30
休憩
15:30–17:30
パネルディスカッション・労働市場と移住
H.コンラット(立命館アジア太平洋大学)
井上洋(日本経済団体連合会)
F.ヴァレイユ(駐日欧州委員会代表部)
小島宏(早稲田大学)
河野太郎(衆議院議員)
鳥井一平(全統一労働組合)
中山暁雄(国際移住機関)
H.G.マーセン(ドイツ連邦共和国内務省)