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Deutsches Institut für Japanstudien
書籍紹介:「Komeito – Politics and Religion in Japan」

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場所

ドイツ-日本研究所
〒102-0094 東京都千代田区
紀尾井町7-1 上智紀尾井坂ビル 2F
電話:03(3222)5077
FAX:03(3222)5420


アクセス

登録情報

講演は英語、それに続く質疑応答は英語と日本語の両言語で行われる。講演日時は2014年11月14日(金)12時から13時まで(ランチ持参可)。会場はドイツ日本研究所。入場料は無料。forum@dijtokyo.orgまで事前登録要 (編集者代理人:axel.klein@uni-due.de)。



書籍紹介:「Komeito – Politics and Religion in Japan」George Ehrhardt, Axel Klein, Levi McLaughlin and Steven R. Reed (eds) (2014)

2014年11月14日 / 12時~13時

Axel Klein and Steven R. Reed

2014年11月17日に公明党は結成50周年を迎える。1964年のその日、当時創価学会3代目会長であった池田大作氏は、仏法民主主義の実現の公約と共に新政党を結成するに至った。公明党は人間性社会主義による大衆福祉と世界の恒久平和をその指針とした。政党結成後からの30年はほとんど政治的な影響力を持たなかったが、1990年以降は国政のあらゆる転機で陰の実力者としての力を発揮した。1999年以降自民党率いる連合政権の維持に大きく貢献している。

しかしながらこれまでの日本の政治システムに関する研究はまだ公明党の意義に触れていない。まさにこの点がGeorge Ehrhardt, Axel Klein, Levi McLaughlin, Steven R. Reedを本書の編集に駆り立てたと言っても過言ではない。ドイツ日本研究所ではReed氏とKlein氏を迎え本書の紹介と質疑応答を行う。